― 住民の「頼り・頼られる」を可視化し、参加が続く最先端のシェアリング設計。
10月15日「たよりあいの日」に本格実装、年末から各地で抽選会を開催 ―
全国で子育てや暮らしの共助コミュニティづくりに取り組む株式会社AsMama(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:甲田恵子、以下AsMama)は、独自に開発・運営する共助コミュニティアプリ「マイコミュ」に、住民同士の頼り・頼られるアクションを継続的な行動に変えるインセンティブ設計「トークン(ポイント制度)」を搭載しました。9月1日より実証リリースを開始し、10月15日の「たよりあいの日」から本格実装します。12月以降、各エリアで地域サービスや特産品に出会える抽選会を順次開催します。
開発背景:互助の“善意”を、続く“行動”へ
地域の情報や助け合いは、善意に支えられてきました。しかし、忙しさやきっかけ不足で参加が一過性になりがちです。AsMamaは、創業来の現場運用とコミュニティづくりの知見をもとに、「頼ること」「頼られること」「つながること」の価値を、小さな達成感と地域の楽しさへと結びつける仕組みづくりに挑んできました。
今回の「トークン」は、互助の行為を見える化し、楽しさと納得感のある体験設計で参加の継続を後押しする、次世代型の地域シェアリング・メカニズムです。
<マイコミュアプリ新機能「トークン」概要>
① アプリ内アクションで貯まる
- 地域情報の投稿、リアクション・コメントでの交流
- 交流イベントの参加予約・参加
- モノの貸し借りやおすそ分け
- 暮らしの助け合い、子どもの送迎・託児の頼り合い など
→ 共助に資する行動に応じてトークンが付与されます。
② 地域抽選会で使える(※1)
- 貯めたトークンで、各地のサービスや特産品が当たる抽選会に参加可能
- 「地域を知る・好きになる」きっかけを創出します。
③ 楽しみながら続く仕掛け
- 行動→トークン→地域の体験の循環を設計
- 交流と共助を可視化し、自発的なまちづくり参加を促進します。
実証と本格実装のスケジュール
- 実証期間:2025年9月1日〜10月15日(付与ポイントの適正化、参加行動の分析・改善)
- 本格実装:2025年10月15日(「たよりあいの日」)
- 抽選会の開催(予定):2025年12月〜2026年1月、下記エリアで順次実施(※1)
※1 抽選会 開催予定(※会場は調整中・変更の可能性あり)
開催予定 | 開催エリア |
令和7年12月13日(土) | 広島県広島市南区 ※ゆめタウン広島を予定 |
令和7年12月20日(土) | 茨城県猿島郡境町 ※境町民体育館を予定 |
令和7年12月 | 山梨県上野原市 |
令和7年12月 | 神奈川県横浜市 |
令和7年12月~令和8年1月 | 神奈川県箱根町 |
令和7年12月~令和8年1月 | 三重県鳥羽市 |
令和8年1月 | 神奈川県横浜市港南区 ※港南台バーズを予定 |
令和8年1月 | 岡山県岡山市 |
「マイコミュ」は、自治体や企業がリードパートナーとなって、暮らしや子育てを住民同士で共助するコミュニティ創生プロジェクトの実施エリア(※2)で利用いただける共助アプリです。
「トークン」は、将来的にはシェアリング謝礼や地域内でのサービス交換等、地域通貨的な利用拡大を目指します。私たちは今後も、デジタルアプリとリアルな地域交流の両輪で、地域住民主導型の共助コミュニティ活性を促進する仕組みづくりを推進してまいります。
※2 共助コミュニティ創生プロジェクト実施エリア(2025年9月1日時点)
茨城県境町、神奈川県横浜市・箱根町、山梨県上野原市、広島県広島市西区・南区、岡山県岡山市
■本件に関する問い合わせ:
株式会社AsMama 事業本部デジタルプラットフォーム実装・開発チーム 担当:渋口
TEL:045-263-6433 メール:info@asmama.co.jp
【株式会社AsMama 会社概要】
■代表者:代表取締役社長 甲田恵子
■設 立 :2009年11月4日
■本 社 :神奈川県横浜市中区山下町73-1306
■資本金:700万円
■事業内容:交流・体験学習イベントの企画・運営、共助SNS(システム)の設計・構築・運営・管理、人財・団体の育成、エリア・マネジメント、マーケティング新事業、コンサルティング
■実績(受賞歴、メディア掲載歴):総務省「ICT地域活性化大賞2017」大賞/総務大臣賞「第2回日本サービス大賞」優秀賞 受賞。テレビ東京「ガイアの夜明け」ほか、新聞・雑誌など多数メディアで紹介
■企業サイト: https://asmama.jp/
■マイコミュアプリダウンロードサイト: https://asmama.jp/my-commu/