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日本初、地域の繋がりと循環型社会の実現を両立する、私物の貸し借りアプリ、『ロキャピ』発表 =本日、告知サイト公開。大企業含む企業・個人サポーターから期待の声、続々=

プレスリリース

 全国で、顔見知り同士での子どもの送迎・託児をシェアする「子育てシェア」、地域ごとの住人同士が生活や子育てを共助する「マイコミュ」のアプリ普及を通じて、自治体や企業と連携しながら、地域ごとに生活や子育てを頼りあえる共助コミュニティづくりに取り組む、株式会社AsMama(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:甲田恵子、以下AsMama)は、今秋(8月末予定)、私物アイテムを手渡しベースで近所の人と貸し借りすることで、趣味や気の合う人との出逢いやモノを通じた新たな体験を実現する、地域循環型のローカルシェアリングサービス、「ロキャピ」をローンチすることを発表するとともに、告知サイトを本日、公開いたします。(https://locapi.jp

当社はこれまで、人と人・人と地域をつなぐ共助コミュニティづくりに全国で取り組んできた一方、コロナによって一層深刻化している人と人との繋がりの分断や、大量生産・大量消費・大量廃棄による環境破壊とそれによる気候変動や災害等が日々増していることを危惧し、「売る・捨てるより貸す」、「買うより借りる」をこれからの時代の新しいライフスタイルとして提唱し、その一つの手段として、ロキャピの活用促進を行っていきます。

現在、自宅にある私物は平均して8割が使われておらず、当社が1,000名に対して行った「モノの貸し借りニーズに関するアンケート」(同日、当社プレスリリース「AsMama:私物の貸し借りニーズに関する調査結果」にて公表)によると、78%の人が私物の貸し借りアプリに「興味がある」、「使ってみたい」、と答えており、そのうち63%の人が「貸す」にも「借りる」にも興味があると答えました。

ロキャピの特徴は、1日または1回0円から任意の金額で私物を近所の会員と貸し借りできるアプリで、原則、配送は行わず、手渡しベースでモノの受け渡しは行います。不審な人との出会いやユーザー間トラブルを避けるための工夫としては、モノの受け渡しは人目の付く場所を予め指定する機能を搭載したり、万一のアイテムの紛失や盗難には保険を適用させます。さらには、ご近所同士の共助だからこそ、単品アイテムの貸し借りにとどまらず、「キャンプ用具一式」や、「子どものピアノ発表会衣装一式」といった貸し借りもご自由に行っていただけます。アイテムの検索は、モノに関連するキーワードだけではなく、共通の趣味や関心事をハッシュタグで検索する機能を搭載し、身近にいる同じ趣味を持つ人や気の合う人とのつながりを促進します。

本サービスの公開にあたっては、サービスの趣旨・目的への賛同と同時に、ソーシャルグッドな取り組みを行う自治体、企業、個人が「ロキャピサポーター」として同意いただいており、賛同のお言葉をいただいております。順次、告知サイトでも公開いたしますが、一部、以下にて紹介させていただきます。


<企業・自治体サポーター> ※本日時点でご賛同いただいている自治体様・企業様(順不同)

〇奈良県三宅町
〇特定非営利活動法人ETIC.
〇一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ
〇特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京
〇一般社団法人シェアリングエコノミー協会
〇株式会社ボーダレス・ジャパン
〇横浜スタイル(株式会社日京ホールディングス)
○関電不動産開発株式会社
〇株式会社エコリング
〇小田急電鉄株式会社
〇株式会社ガイアックス
〇株式会社ベアーズ
〇ハチドリ電力
〇Sunday Morning Factory 株式会社
〇ボーダレスハウス株式会社
〇ハチドリソーラー


<個人サポーターのご紹介と賛同メッセージ>(順不同)

〇田口 一成(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)
 「大量生産→大量消費→大量廃棄」から、サーキュラーエコノミーへの転換。その一歩を大きく推し進める、大切なプロジェクトをはじめてくれたAsMamaに感謝です。この気候変動の危機に「このままではいけない」とみんな分かっていながら、なかなか一歩踏み出せずにいた中、“地域の中でモノが循環する“そして、“モノの貸し借りを通して、ご近所さんとのつながりが生まれる”というとても前向きで、希望のあるプロジェクト。サステナブルな社会づくりとは、人の暮らしをより良くするもの。人にただ我慢を強いるのではなく、人をより幸せにしていくもの。このプロジェクトは、まさにサステナブルな社会づくりそのものだと思っています。ここで生まれる人と人のつながりこそが、サステナブルで豊かな地域社会をつくっていくものと信じています。個人としても、ボーダレスグループとしても、この活動の広がりを一緒につくっていきたいと思います!

〇石山 アンジュ(羽鳥慎一モーニングショー木曜コメンテーター)
 持っている人、必要としている人がゆるやかに繋がり生活に必要なモノをシェアする。かつてあったお裾分けや支え合いの形がデジタルを通じて新たに広がっていくサステナブルな世界を心待ちにしています。

〇鈴木 款(ジャーナリスト/フジテレビ解説委員/一般社団法人LeaL理事)
 AsMamaさんが地域循環社会に向けた新たな挑戦をすると聞いて、居ても立っても居られないです。メディアとして、一個人として応援します。

〇川島 高之(NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事)
 私は講演で、Work・Life・Socialの3つを満喫するハイブリッド生活をオススメしています。Workは会社などでの「仕事」、Lifeは家事・育児・趣味・勉強・親などの「私ごと」、Socialはボランティア・地域活動などの「社会ごと」です。講演の場で必ず出てくる感想は、「Socialが欠けていたので地域活動に参加してみます」です。ところがその半年後、「地域との繋がりが無いので活動へ参加するキッカケが見つからない」という悩みを耳にします。コロナを契機に、また不安な社会情勢を背景に、地域との繋がりや地域活動への関心を高めている人が増え続けています。このロキャビは、モノシェアという循環型社会に欠かせない仕組みという意義は言うまでも無いですが、もう一つ「地域との繋がり(のキッカケ)」という大きな意義があります。Social参加をオススメしていて、地域活動をライフワークにしている私としても、ロキャビを心から応援させて頂きます。

○森本 千賀子(株式会社morich 代表取締役 兼 All Rounder Agent)
 代表の甲田恵子さんとの共通点は、「働くママであり、そして矢印が外に向いていること」。何より、起業家・事業家として常に世の中のシーズをとらえ、[買い手よし・売り手よし・世間よし」の3方良しのWin-WinーWinのモデルを生み出すパワーに心から尊敬しています。今回の新サービスは、まさに”地域の繋がりの希薄化と環境破壊の解消”という、壮大な課題に向き合う誰もができるソリューション。SDGsって特別なことではなく、だれもが日常の中で少しの意識や行動で成立することだと思っています。『”売る”より”貸す”、”買う”より”借りる”、モノを通じた地元交流』・・難しいことではなく、心がけでできてしまうSDGs。大量生産大量廃棄とは真逆の,地域循環型社会に向けて、この素敵なチャレンジを『ロキャピサポーター』(アンバサダー)として応援してまいります!!是非、一緒にSDGsの第一歩を踏み出しませんか?心から応援してまいります!!頑張ってくださいね!!!!

〇高橋 ゆき(株式会社ベアーズ 取締役副社長)
 長年の友である親愛なる甲田恵子さん率いるAsMamaが、社員スタッフ一丸となり丹精込めて開発し世に送り出す愛あるサービスはいつもソーシャルGOODなものばかり。この度、産声をあげるロキャピに深く共感します。ロキャピが文化になったら、わたしたちの暮らしも、地域もより豊かになると思います。

〇菊地 加奈子(社会保険労務士法人ワーク・イノベーション代表/株式会社フェアリーランド代表取締役)
 モノを介した人の繋がり、循環する繋がり、とても素晴らしいと思います。保育園開園の際に地域の方々から絵本やおもちゃを寄付してもらおうと思っていたのでジャストタイミングの素晴らしい取り組みに感動しました。コロナ以降、人の移動が増えているのでこうしたつながりの「きっかけ」を加速してもらえたら地域がより活性化すると思います。

〇上田 祐司(株式会社ガイアックス 代表執行役)
 自宅の葉山にて、ご近所さんと、一緒に食事や宿泊したり、車やバイクや調理器具を貸し合ったり、そして、お互い様で助け合って生きています。資本主義社会から、自分の家に全部を買っておかないと、と間違った価値観を植え付けられていたことに、今になってびっくりしています。ぜひロキャピを通じたご近所の助け合いで、日本中の、便利と幸せな気持ちを増やしていってください。

〇田淵 良敬(株式会社Zebras and Company代表取締役)
 AsMamaさんとは、長年お付き合いさせていただいています。無駄をなくすと共に、子育て支援や地域コミュニティづくりのきっかけになるといいなと思っています。また、こういったサービスは欧州などの海外でも出てきており、日本の革新的なサービスになってくれることを願っています。

〇三木 萌子(ジェフユナイテッド市原 千葉レディース)
 サッカー選手を目指す少年少女のために、私にできることをさせていただきます。ロキャピを通じて、より多くの人が生きやすい社会になることを願っています。


今後は、8月末の公開に向けて、私物アイテムを積極的にシェアすることで地元繋がりを作りたい人や個人、既に持っているコミュニティ内でのアイテムシェアを通じてチーム力強化を図りたい団体や団体代表者をロキャピサポーター<インフルエンサー>として募集し、本サイト公開時には、多くのアイテムとロールモデルとなるロキャピユーザーが集う準備をすすめてまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社AsMama 広報担当:川添
TEL:045-263-6433/FAX:045-330-5604/Mobile : 090-6545-9040
Mail: info@asmama.co.jp

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