知り合い同士による子育て共助の仕組み「子育てシェア」を提供する当社(株式会社AsMama、本社:神奈川県横浜市、代表取締役 甲田恵子)は、今年の2月27日に突然発表された小中高休校要請に紛糾する全国の子育て世帯の声を受け、ご近所同士の頼り合いでこの局面を乗り切るために、初めて「預かるよ」を発信して支援提供に至った方に褒賞を支給し、共助加速の一役を担うことを決定しました。褒賞支給対象期間は2020年3月末日まで。褒賞となる、支援提供活動は以下のとおりである。
【褒賞対象】初めて子育てシェアでお知り合いの支援をされた方が、謝礼を受け取らずに「気持ちだけでOK」を選んで支援された場合、AsMamaが、原則として受け取る予定だった謝礼を褒賞として支給(※)。褒賞総額は最大100万円。
※但し、多くの方に頼り合い支援者として参画して頂きたいので、褒賞は初回のみ、1日最大3000円とさせて頂きます。褒賞対象となるのは送迎託児支援のみで、食費や交通費などは対象に含みません。モノの貸し借りや譲りあいも対象外となります。褒賞は現金に限らずギフト券等で支給する場合があります。褒賞の受取方法としては、頼り合いが実際に行われたことがわかる様子をインスタグラム、Twitter、ブログなどのSNSに、#子育てシェア初支援 のハッシュタグをつけて期間内に投稿いただいたものが対象となります。100万円を超える褒賞対象となる支援提供が行われた場合は、先着順での支給となり、早期終了の可能性があります。
(支給対象については、4月以降に発送発信を持ってかえさせていただきます。)
【利用事例】
1.初めて6時間(3000円)の支援提供を、謝礼を受け取らずに行った場合、支援者に3000円を支給。
2.送迎のみ(1時間500円相当)の支援提供を謝礼を受け取らずに行った場合、支援者に500円を支給。
3.初めて10時間(5000円)の支援提供を、謝礼を受け取らずに行った場合、支援者に3000円を支給。
本施策の背景には、日本全国で当社と共に地域共助の推進に取り組んできた認定サポーター「ママサポ」を始め、多くの方から、「預かるよ」「だいじょうぶ?」という声をかけることにも躊躇する、といった不安な声が寄せられた事があります。しかしながら、集団感染による危険のみならず、預け先に困る親が、子どもを自宅に置いて仕事に出かけてしまうことによる事故リスクや、仕事を辞めざるを得ない状況や心境に追い込まれる経済リスクを考えると、親にとっても子どもにとっても感染防止策を徹底しながら、信頼出来る人同士での頼り合いが最もストレスなく、春休みを過ごせる方法ではないかと考え、本施策の実施に至ります。
当社では、新コロナウィルス感染拡大防止と親子ともに健全な生活維持が出来るよう、全力で支援していく所存です。
▼2/29(土) 緊急会見の様子はこちらでご覧いただけます。
https://youtu.be/f2ctOJ6bzUk
▼本リリースのPDF
release20200302【「子育てシェア」での初支援提供に総額100万円支給】