共助プラットフォーム「子育てシェア」を開発・運営し共助コミュニティ形成に取り組む株式 会社AsMama(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:甲田恵子、以下AsMama)は、厚生労働 省「健やか親子21(第2次)第9回健康寿命をのばそう!アワード<母子保健分野>」において、2020年11月30日オンライン表彰式にて厚生労働大臣賞 企業部門 優秀賞を受賞しました。
▼オンライン受賞式動画
▼厚生労働省 第9回健康寿命をのばそう!アワード受賞者プレスリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/new
▼「健やか親子21」公式サイト 受賞者発表
http://sukoyaka21.jp/award_lis
■受賞した取り組みの概要
知人同士の共助ICTプラットフォーム「子育てシェア」を活用した頼り合いコミュニティ形成
「子育てシェア」は当社が独自に開発・運営しているICTを活用した共助プラットフォームです。登録料・手数料は一切無料で、すべての利用者に保険を適用させ、当事者同士の謝金のみで子どもの送迎・託児、モノの貸し借りや譲り合い、買い物代行などのことのシェアを実現させた仕組みです。基本機能では、知り合い同士に限って子どもの送迎や託児、モノの貸し借りや譲り合い、買い物代行や一緒にお出かけなどのシェアができます。
「近隣に生活を頼り合える人が5人以下」という人が98%という社会的背景から(内閣府調べ)、近年は自治体や不動産 会社、商業施設と協働して、対象エリアの住人専用コミュニティを形成し、そのエリア内における人材育成や交流機会、システムの活用促進を重点的に行うことで、3-5年かけて自立自走するコミュニティを確立させ、地域課題解決と地域や企業価値向上の両立を支援しています。
▼受賞した取り組み(健やか親子21 取組のデータベースより)
『知人同士の共助ICTプラットフォーム「子育てシェア」を活用した頼り合いコミュニティ形成』
https://sukoyaka21-data.jp/search/projects/2630
■ 講評
選考は、母子の幸せ、健康な暮らしを支援するための優れた取り組みという視点で、先進性、 独創性、継続性などの評価にて行われ、AsMamaは、子育てにかかわる皆でお互いに助け合っていくためのしくみを提供するという取り組みが共助の精神に満ちているということで高い評価を得ました。
■ 今後の取り組み
自治体や商業施設、不動産、鉄道会社等との協働実績を増やし、地域ごとのコミュニティ形成に注力します。暮らしの中に共助コミュニティがあれば、万が一の防災や防犯時に役立つだけでなく、子どもが産み育てやすい環境や働き続けられる環境、子どもの居場所づくりが維持でき、子育て世帯の流入増や出生率や自己実現の向上、それによる地域や企業経済の活性化にもつながります。
◆◆◆ 本件に関するお問い合わせ ◆◆◆
Email:info@asmama.co.jp/ TEL:045-263-6433/ FAX:045-330-5604
株式会社 AsMama 広報担当:渋口由紀