安全に対する取り組み

マイコミュは、自治体や企業がリードパートナーとなって、暮らしや子育てを住人同士で共助するコミュニティ創生プロジェクトの実施エリアのみでご利用いただける共助アプリです。ここに記載する「安全に対する取り組み」は住民共助の重要な取り組み事項の一部ですので気掛かりなことがある場合は、こちらまでお問合せください。

仕組み

子育てのシェアリングは電話番号による認証
送迎や託児の共助は知り合い同士が携帯電話の下四桁を入力して「友達」としてつながると使える仕組みになっています。
登録後の個人情報の公開範囲について
マイコミュは、見知らぬ人とは「友達」としてつながれない認証システムを導入している一方、登録後に知人が自分を探した時や、自分が知人を探した時などにお互いを最低限認識できる必要があります。そのため、氏名は本名登録を推奨とし、自己紹介・プロフィールは全体公開としています。一方、市区町村以降の詳細な住所や、電話番号やメールアドレスは「非公開」です。
個人情報の管理について
当社は、マイコミュ登録会員の個人情報を含む情報は、幾重にもパスワード保護された状態で管理を行っております。
また、当社がアンケート等で収集した個人情報を、本人の承諾なく、第三者に譲渡することは一切ありません。
万が一の重大事故に備えて全支援者に保険適用(日本初)。設立以来無事故
やんちゃ盛りの子どもですから、擦り傷や打ち身程度は不可避ですし、気心知れた間柄だからこそ起きる子ども同士のケンカも子どもの成長には必要です。それでも、万が一、重篤な事故を起こしてしまった時のために、AsMamaでは子育てシェアを利用する全支援者に損害賠償責任保険を以下のとおり適用しています。
  • 施設賠償責任保険(お預かりしているお子様にケガをさせてしまった場合)5,000万円
  • 受託者賠償責任保険(お預かりするお子様の親からお預かりしている物の破損)5,000万円
  • 生産物賠償責任保険(与えた食事で万が一食中毒を起こした場合)1,000万円
    ※会員による重過失が認められない場合の免責0円です。

 事故発生時のマニュアルはこちらをご覧ください。

AsMama主催イベント内の重大事故は全て保険適用
AsMamaが主催するイベントはもちろん、シェア・コンシェルジュが中心となって開催する地域交流会を含め、AsMamaのホームページ上で公式に公開されているすべてのイベントには施設賠償責任保険が適用されます。
対象年齢は1歳以上
乳児の死亡事故の75%を占める0歳児において、その原因にSIDS(乳幼児突然死症候群)など原因不明なものが最も多いことから、適用年齢を1歳以上としております。
友だち作りのための地域交流会を全国で年間1,000回超開催
「周りに子育てを支援したり、してもらったりする友だちがいない」、「自分から友だちの輪を拡げるのが苦手」、といった方でも安心して地域に友人・知人の輪を拡げられるようにAsMamaでは年間1,000回を超える大小の地域交流イベントを開催しています。AsMamaのイベントに来れば、地域支援者シェア・コンシェルジュと親しくなれることはもちろん、シェア・コンシェルジュが地域の友だち作りをサポートしてくれます。

安全ガイドライン

双方について良く知ろう
マイコミュは支援を求める人と支援を提供したい人が互いの善意と信頼と納得いく対価で頼り合える仕組みです。そのため、互いを親子共に良く知り、信頼できる関係を事前にしっかりと築いておく必要があることを留意して下さい。お互いの事を良く知る上ではソーシャルメディア等を通じてそれぞれのライフスタイルや価値観についても知っていたり、共通の知人などがいればより安心できます。
事前にしっかり情報交換を
互いの住所や電話番号、子どもの学校や日常の様子を知っていることは勿論、いざお預かりをお願いしたり引き受ける前には、お迎えやお預かりの場所、アレルギーの有無、最近変わった様子はなかったか等、気になることは事前に何でも互いに情報共有しておくようにしてください。
(相手が子連れの場合は)お互い親子で面識がある状態を
子どもにとっても知らない場所や知らない人はストレスが多いはず。必ず事前に双方親子で十分な面識を持つことが大切です。
ID・パスワードの管理徹底を
マイコミュに利用するIDやパスワードは、容易に周囲の人から想像できるもの(誕生日や電話番号、子どもの名前等)を利用せずを利用せず、また、周囲の人に知られることがないように注意が必要です。なお、パスワードは定期的に変更することもお勧めします。
※パスワードは、プロフィール>画面の下部「アカウント情報」から変更できます。

シェア・コンシェルジュの研修内容

シェア・コンシェルジュは全員、本人確認済み
AsMamaが地域支援者として認定し、周辺親子のお世話役として顔を拡げる活動を支援するシェア・コンシェルジュは、全員、本人確認書類及び資格者証(資格保持者のみ)を当社にご提出いただいています。
託児及びコミュニケーション研修受講済み
研修内容は、動画やオンライン研修、消防本部での蘇生訓練など多岐にわたります。
詳細はこちらからご覧いただけます
シェア・コンシェルジュのブラッシュアップ研修等
シェア・コンシェルジュには、マイコミュを通じて得た経験や知識を互いに共有しあうための勉強会や、メーリングリストを通じた事務局からの情報提供、社内報を通じた各自の自己研さんなどを定期的に行っております。シェア・コンシェルジュ同士が集まって自主的に開催する「地域交流会」などを通じてお互いのコミュニケーション力の向上にも積極的です。